吉田は、岐阜県恵那市明智町にある、のどかな山あいの人口約1200人の小さな地域です。旧吉田小学校の閉校の後、設立した「吉田地域活性化委員会」を中心に、地域の絆づくりを目指して活動しています。
ツリークライミング体験会の申し込みは以下申込フォームから
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第1回吉田わくわくフェスティバルは、吉田小学校閉校の年(H25年)に、盛大に開催されました。以後、委員会が引き継ぎ、毎年開催しています。
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「仰いで望むすわがみね~♪」閉校した吉田小学校の校歌を知らない今の子どもたちとともに、毎年、吉田わくわくフェスティバルで大合唱しています。
鶴岡山は、吉田地域ではすわがね(すわがみね)と呼ばれています。吉田小学校の校歌にも歌われ、吉田地域のシンボル的な山として親しまれています。
約30年前には、小学校の遠足などで登山をしたすわがね。その後、山は荒廃し頂上も木が生い茂ってしまったすわがねを、平成28年から整備しています。
高齢者が気軽に集まれる、交流の場、仲間作りの場を目指して、毎月第3木曜日に、高齢者サロン「サロンふれあい」を開催しています。
吉田地域には子ども会が10団体あります。春の1年生を迎える会、6年生を送る会、夏休みの勉強会、親子行事など、合同で活動を行っています。
平成27年から整備を行い、山頂からは遠くの山々や明智町、豊田市などの三河地域が一望できるようになりました。今後も、山頂の整備を継続していきます。毎年変わった山頂をぜひお楽しみください。
秋から初春、空気の澄んだ午後、山頂からは三河湾やその背後の紀伊半島を望むことができます。
海のない岐阜県から、海が見えるのも、素敵ですよね~。
天正2年、武田勝頼軍と織田信長軍がこの地域で、激しい戦いを繰り広げています。ここ、すわがねは、織田信長と明智光秀が陣を張った場所とされ、堀切などの遺構が今も当時のまま残されています。
吉田地域にある「吉良見」という地名は、吉良の海が見えたことから名付けられました。すわがねに登れば吉良が見える。このことを、今の子どもたちに知ってもらうために、登山道整備は始まりました。
すわがねは、吉田川→明智川→矢作川を経て、太平洋にそそぐ、清流「矢作川」の源流となります。すわがねは、水源の森としても重要な役割を担っています。
樹木はいずれ枯れ、倒れて朽ち木になり、また新しい芽が芽吹きます。これが自然の森のサイクルです。豊かな資源と多くの生き物が生息する野生の宝庫であるすわがねは、自然体験学習に最適です。
ツリークライミングや自然体験ウォーキングなどのイベントも積極的に実施しています。
いつでも野鳥のさえづりが聞こえるすわがねの森は、キツツキの穴も発見できる貴重な森です。
この自然豊かな森を、次の世代に守り受け継いでいくための活動を行っています。
2024.4.20 すわがね ツリークライミング体験会(2024.5/5)参加者募集
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